2015年04月27日

春の風と積み木のクッキー

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春風、春一番、春の嵐…
春を思うとき、いつも風のことを思い出します。
はらはらと桜の花びらが舞う春のやさしい風、でも時にはふいに帽子も飛ばされそうになるほど強い風が吹くことも。
優しい風、いたずらな風、激しい風、春の風は女性の心のように繊細で気まぐれですね。

曇り空が続いて強い冷たい風が吹いた日、温かな紅茶とクッキーでお茶をしました。
積み木のようなクッキーは、お皿の上にいろんな形を作って楽しめるので、子供たちにも好評でした。
公園で冷えたからだに温かな紅茶と甘いものがしみわたっていきました。

+ ご紹介したお品物
・ Ruskaのプレート
posted by tree at 02:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月23日

春の景色

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青い瓦屋根に白い壁、オランダの小さな家のボトルを見ると実家の青い瓦屋根を思い出します。
実家から急な坂道を下りて畑の脇を抜けまた坂を上って、20分ほど歩いた高台にある小学校からは小さく実家の青い屋根が見えました。
なぜか、その景色を思い出すのはそんな春の景色でした。
桜の花びら、青々とした芝生、光あふれる季節。

春、アメリカの西海岸に暮らすようになって、日本の蝶の種類の多さに驚きます。
日本では当たり前のモンシロチョウも、小さなかわいらしい黄色い蝶も、アゲハチョウも、カラスアゲハも、ここではほとんど見ることがありません。
オオカバマダラというオレンジと黒の蝶がLAでよく見かける蝶です。
春がくるたびに、そんな春の景色が恋しくなります。

ご紹介したお品物
小さなおうちのボトル A
小さなおうちのボトル B
古いドイツのトラックのおもちゃ
posted by tree at 10:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月19日

古いカトラリー

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アイボリー、木、シルバー…
時代も国も材質も違うけれど、古いものはがさっと無造作に並べるだけでひとつの空気に溶けこんで、不思議と絵になります。
古いものが好きだなと思うのはこういう時です。
うまく言葉にできないのですが、伝わるといいのですけれど。
みんな名前(ブランド)も、取り払って、素のままの姿が美しい。
時間をまとった美しさは、新品には出せない味わいがあります。
キッチンで引き出しを開けて、こんなカトラリーが覗いたら胸が躍りませんか。
posted by tree at 03:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする