2015年03月23日

春の景色

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青い瓦屋根に白い壁、オランダの小さな家のボトルを見ると実家の青い瓦屋根を思い出します。
実家から急な坂道を下りて畑の脇を抜けまた坂を上って、20分ほど歩いた高台にある小学校からは小さく実家の青い屋根が見えました。
なぜか、その景色を思い出すのはそんな春の景色でした。
桜の花びら、青々とした芝生、光あふれる季節。

春、アメリカの西海岸に暮らすようになって、日本の蝶の種類の多さに驚きます。
日本では当たり前のモンシロチョウも、小さなかわいらしい黄色い蝶も、アゲハチョウも、カラスアゲハも、ここではほとんど見ることがありません。
オオカバマダラというオレンジと黒の蝶がLAでよく見かける蝶です。
春がくるたびに、そんな春の景色が恋しくなります。

ご紹介したお品物
小さなおうちのボトル A
小さなおうちのボトル B
古いドイツのトラックのおもちゃ


posted by tree at 10:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月19日

古いカトラリー

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アイボリー、木、シルバー…
時代も国も材質も違うけれど、古いものはがさっと無造作に並べるだけでひとつの空気に溶けこんで、不思議と絵になります。
古いものが好きだなと思うのはこういう時です。
うまく言葉にできないのですが、伝わるといいのですけれど。
みんな名前(ブランド)も、取り払って、素のままの姿が美しい。
時間をまとった美しさは、新品には出せない味わいがあります。
キッチンで引き出しを開けて、こんなカトラリーが覗いたら胸が躍りませんか。
posted by tree at 03:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月09日

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¥3000以上のお買い物をいただいたお客様から先着4名の方に写真の白いハンカチをプレゼントします。
(ハンカチの柄はこちらにお任せください。)

 子供のころ、春はどちらかというと嫌いな季節でした。学年末、新学期、クラス替え、新しい先生友達、新しいことがたくさん詰まったこの時期は、想像するだけでどきどきしておなかも痛くなりました。季節の変わり目はアレルギーで体調もよくなかったこともあって、きらきらと光が溢れる季節とは裏腹に気持ちは沈みました。桜やらお花見やら、街のちょっと浮かれた空気にも馴染めずにいました。きっと私のように感じている人もいるのではと思います。
 
 学校もなくなり、年を重ねるにつれ、春が好きになってきました。長い眠りから覚め、命が芽吹き、光に溢れ、空気もエネルギーに満ちた春。ひとつの動物にかえって、美しい季節に身をゆだねていることを素直にうれしく感じます。

 まっさらなハンカチを広げるようにすがすがしい春。みんなのいろんな思いを乗せて、季節は前に進んでいきます。気がつけば、新しいクラスにも慣れ、新しい友達ができ、笑いあっている。甘酸っぱくてほろ苦いフランボワーズチョコレートのような春はとおりすぎ、そのころには初夏を迎えているのかもしれません。そして、思い出になった今は、春がくるたびにそのきゅんとした甘酸っぱさを思い出します。そして、甘いだけでないその甘酸っぱさがいい思い出になっているのを感じます。
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+ ご紹介したお品物
・ 銀のさじのブローチ
・ ミニチュアの木靴


posted by tree at 05:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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