朝、目が覚めたとき、鼻先がつんとしたとき、抜け出したばかりのベッドが恋しいとき、コーヒーから立ち上る湯気を見たとき、冬の始まりを感じます。木の葉のじゅうたんが敷き詰められるこの季節になると、温かい飲み物とおなじくらい、キャンドルの明かりが恋しくなります。家の中にもいくつもキャンドルを用意して、日が暮れるころからともします。ちらちらと揺れるキャンドルの明かりを見ながら、お茶をしていると心がまっさらになって、時間という感覚も薄れていきます。体も心もほっと力が抜ける、キャンドルとすごす時間は忙しいこの季節に必要なメディテーションのような効果があるのかもしれません。
treeのお店ではさまざまな北欧のものを中心に、ガラス、金属、木、さまざまな種類のキャンドルホルダーをご紹介しています。秋から冬へ。この季節にひとつ自分のお気に入りを探してみませんか。